
「まわりがHYPEで盛り上がってるけど、乗り遅れたかも…」「1ヶ月で70%って、何かの間違いじゃないの?」「でも急にこんなに上がるのって、なんだ怖い」——今、海外の仮想通貨市場で最も注目されているHyperliquid(ハイパーリキッド)の独自トークン「HYPE」が、8月頭からおよそ1ヶ月で約70%値上がりし、9月3日には史上最高値の88.04ドルをつけました。時価総額は最大で約180億ドル規模。実は金ちゃん、1年4ヶ月前の2025年5月に、このHyperliquidを一度紹介しているんです。今日はその時の記事(【仮想通貨】超注目!Hyperliquid完全攻略ガイド)を引き合いに、「あの頃」と「今」何が変わったのか、そして急騰の裏にある3つのリスクまで、落ち着いて一緒に見ていきます。
本記事で分かること
- Hyperliquidの正体——「自社製の技術で作られたパーペチュアル取引所」とは何か
- 2025年5月の金ちゃん記事から見る「あの頃と今」——何が変わって70%高騰につながったのか
- 手数料の仕組みと、利用前に必ず知るべき3つのリスク(12億ドルのアンロック逼近)

Hyperliquidとは何か——「取引所そのものを自作した」プラットフォーム

▲ 2026年9月6日時点のHYPEチャート。強い上昇トレンドが続いています(執筆時点のスナップショット)。
まずは基本から。Hyperliquidは、仮想通貨のパーペチュアル(=期限のない先物取引)に特化した取引所です。決済日がなく、上がる方向にも下がる方向にも賭けられる、海外のトレーダーに人気の取引スタイルですね。
最大の特徴は取引所の仕組みをほぼ自社製で構築していること。多くの取引所は既成品の部品の組み合わせですが、Hyperliquidは注文処理から記録まで独自技術で一から作りました。2025年5月の金ちゃん記事(こちら)では、この心臓部を独自アルゴリズム「HyperBFT」と呼び、1秒未満のブロック生成・最大20万件/秒の処理能力を「圧倒的なスピード」として紹介しています(数字は2025年5月時点のもの)。「注文が通らない」「画面がフリーズする」というストレスとおさらばできる——この快適さが、トレーダーの心を掴んだんです。
あの頃と、今——何が変わったのか

2025年5月の時点で、Hyperliquidはすでに「次世代取引所」として注目を集めていました。では、そこから今日までに何が起きたのか。報道されている変化を整理するとこうなります(Yahoo Finance・2026年9月配信)。
①利用者の増加と取引量の拡大が続いた。
②取引所の収益の一部をHYPEの保有・活用者に還元する設計への期待が高まった。
③その結果として需給が強まり、HYPEは2026年に史上最高値の88.04ドルまで到達した。
過去の急騰銘柄を振り返れば、上がった後に「〜だから上がった」という物語が必ず作られます。だからこそ次の章のリスクを先に知っておくことが大事なんです☝️
正直、HYPEがここまで上がるのは見ていて怖いくらいです。周りでは「乗り遅れた」と焦る人が増えましたが、2025年から見てきた身としては、急騰の後には必ず荒れた時期が来るのも知っています。上がった後の話はいくらでも作れる。だから「何をやっている会社か」を先に理解してから、入るかどうかを考えるようにしています。
細かい分析はインスタグラムでも発信しています💡
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お金の流れ——手数料はどうなっているのか
利用者が払うのは主に取引手数料です。今の価格ですぐ買う人には「テイカー」、希望価格を指定して待つ人には「メイカー」という形で料率が変わるのが一般的。2025年5月の記事で紹介した時点では、メイカー最大0.01%・テイカー約0.035%・ガス代無料という「お財布に優しい超低コスト」が大きな魅力でした(数字は2025年5月時点。現在は変更されている可能性があるため、利用前に公式サイトで最新の料率を確認してください)。
そして特徴的なのが手数料収入の一部がHYPEの保有・活用者に還元される設計。取引所として儲かるほどトークンを支える材料になる——この構造への期待が値上がり背景の一つとされています。ただし、これは株式の「配当」に似た発想であって、株式のような法的な権利や保護があるわけではありません。
| 費用 | いつかかるか | 初心者向けの一言 |
|---|---|---|
| 取引手数料 | 売買するたび | 回数が増えるほど積み上がる |
| レバレッジの資金調達料 | 持っている間、一定間隔で | 「借金の利息」のようなもの |
| 日本での税金 | 利益が確定したとき | 損益の記録を残そう |
リスク——知らないと怖い3つのこと
この記事で一番大事な章です。リスクを先に知ってから判断する——これが資産を守る知性です。
① レバレッジ(=てこの原理)の怖さ
パーペチュアル取引ではレバレッジが使えますが、損失も同じ倍率で膨らむ両刃の剣。急な値動きで資金のほとんどを失う「ロスカット(強制決済)」もあり得ます。海外プラットフォームでは非常に高い倍率の設定も可能で、初心者の管理できる世界ではありません。
② 「アンロック」という12億ドルの波
ここが今いちばん重要です。現在、HYPEには時価約12億ドル分のアンロック(流通枠の解放)が迫っていると報じられています。アンロックとは、それまで売れなかった大量のトークンが市場に出回るようになること。供給が一気に増えれば価格の重荷になり得る——急騰銘柄最大の関門です。Investing.comも「時価総額180億ドルは妥当か」という問いを立てる分析を出しています(「HYPE: The $18 Billion Question」・2026年)。
③ 海外プラットフォームであること
Hyperliquidは海外のプラットフォームで、日本の法律による保護(資金保全や紛争解決の枠組み)の外での利用になります。トラブル時に日本語の窓口はなく、制度も予告なく変わる可能性があります(本記事の情報も2026年9月時点です)。
急騰しているものには必ず「供給」と「リスク」の裏面があります。アンロックの時期と規模は、自分でも最新情報を確認するようにしてください。
まとめ——次にあなたが調べるべき3つのこと
- Hyperliquidは自社製技術で急成長したパーペチュアル取引所。2025年5月の紹介時から「速さ・安さ」で評価され、HYPEは1ヶ月で約70%高騰、9月3日に史上最高値88.04ドル(Coinbase調べ)。ただし約12億ドルのアンロックという最大の関門が迫っています。
- 利用を考えるなら「レバレッジ」「アンロック」「海外」の3リスクを先に理解すること。特にレバレッジは損失も膨らむ両刃の剣です。
- 次に調べるのは公式の一次情報。①最新の手数料料率、②アンロックの正確な日付と量、③日本での税務の扱い。SNSの噂より公式情報を確認する習慣が、資産を守つ一番の近道です。2025年5月の完全攻略ガイド(こちら)も、仕組みの復習にどうぞ。
新しいものの登場は、ワクワクと警戒を両方運んできます。1年4ヶ月前「次世代」と呼んだ存在が、今日ここまで成長した事実は興味深い。でも順番は「知ってから、考える」。この記事がその第一歩になれば嬉しいです。
重要な投資リスク警告
本記事は情報提供を目的としており、特定の仮想通貨の購入や投資を推奨するものではありません。
仮想通貨は価格変動が大きく、元本割れのリスクもあります。投資判断は自己責任で行ってください。
必ず信頼できる情報源を元にし、自分自身で十分なリサーチを行いましょう。
海外取引所利用時の重要な注意事項
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・日本居住者の利用は、完全に自己責任での利用となります
・資金保護や紛争解決において、日本の法的保護を受けられません
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20代会社員・crypto歴2年
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