本記事で分かること
- テキサス州がビットコインを公式に保有する=国も認める信頼資産!
- まだ間に合う!今のうちにビットコインを仕込むべき理由
- たった数千円から始められる!初心者でも無理なく投資できる方法
テキサス州が進めるビットコイン準備金の設立
暗号資産業界にとって大きなニュースが飛び込んできました。テキサス州のダン・パトリック副知事は、2025年1月29日に「テキサス・ビットコイン準備金」を設立する計画を正式に発表しました。この準備金は、2025年の最優先法案トップ40の中に含まれており、州政府が正式にビットコインを保有する制度として期待されています。
My Statement Announcing First Round of Top 40 Priority Bills for the 2025 Legislative Session#txlege https://t.co/t7jJhwStzD pic.twitter.com/S0XCh1lNp0
— Office of the Lieutenant Governor Dan Patrick (@LtGovTX) January 29, 2025
全米で広がるビットコイン準備金の動き
テキサス州だけでなく、全米の多くの州が同様の動きを見せています。特に、ワイオミング州選出のシンシア・ルミス上院議員は、「ビットコイン法(Bitcoin Act)」を提案し、米政府が公式にビットコインを購入・保有できる仕組みを整備しようとしています。
これは、テキサス州に限らず、ビットコインが単なる投資対象ではなく、政府の資産の一部として認識され始めたことを示しています。こうした動きの中で、テキサス州が率先してビットコイン準備金の設立を進めることは、暗号資産市場にとっても重要な一歩となるでしょう🚶 ˎˊ˗
2025年に向けてのビットコイン政策の変化
2025年は、米国の暗号資産政策が大きく変わる年となると予想されています。なぜなら、ドナルド・トランプ氏が大統領選に勝利し、政府の暗号資産政策を全面的に刷新する方針を打ち出しているからです。
この新たな政府の動きに呼応するように、各州も次々と独自のビットコイン政策を打ち出しています。テキサス州のパトリック副知事もこの流れに沿い、2025年のビットコイン準備金の設立計画を正式発表しました。
「これらの法案はテキサス州の保守派多数派の意思を反映しており、多くは超党派の支持を得て可決される見込みだ」
とパトリック氏は述べています✍️
テキサス・ビットコイン準備金を設立する法案は上院法案21(Senate Bill 21)として提出され、立法セッションで審議される予定です。
シンシア・ルミス上院議員(共和党)の「ビットコイン法案」
米国議会には暗号資産に積極的な議員が複数存在しますが、なかでも特に注目されるのがシンシア・ルミス上院議員です。
ルミス議員の「ビットコイン法案」
2024年に「2024年ビットコイン法案」を提出し、5年間で100万BTCを備蓄する政策を打ち出しました。目指すのは、巨額の政府債務の返済や米ドルの強化といった国家戦略の一環としてのビットコイン活用です✍️
他州の動きと連邦政府の対応
ビットコイン準備金の設立を進めているのはテキサス州だけではありません。
- オクラホマ州は、わずか2週間前にビットコイン準備金の創設を目的とする法案を提出しました。
- マサチューセッツ州も1月中旬に同様の計画を発表し、準備金の導入を進めています。
一方、連邦政府の対応はまだはっきりしていません。トランプ政権がビットコイン準備金を導入するかどうかに注目が集まっていますが、現在のところトランプ氏はまだその動きを見せていません。その代わりに、政府が複数のデジタル資産を保有する「暗号資産ストックパイル(Crypto Stockpile)」の創設を発表しました。
暗号資産ストックパイルとは
暗号資産ストックパイルは、政府がビットコインなどの暗号資産を国家備蓄として保有する政策を指します。トランプ氏が提唱し、アメリカの経済安定や国際競争力強化を目的としています。
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退職資金としての暗号資産の可能性
ビットコインの活用方法は、政府の準備金だけにとどまりません。個人投資家にとっても、ビットコインやその他の暗号資産は退職資金の選択肢として注目されています👀🔍
ビットコインIRA(暗号資産を活用した個人年金口座)のCOOであり共同創設者でもあるクリス・クライン氏は、暗号資産投資のメリットについて次の3つのポイントを強調しています👇
1. 市場の非対称性(Asymmetry)
暗号資産は、他の市場リスクに対する「ヘッジ(リスク回避策)」となる可能性があります。株式市場が低迷しても、ビットコインは異なる動きをすることが多く、分散投資としての役割を果たせます。
2. インフレヘッジとしての機能
ビットコインの供給量は2,100万枚に制限されており、これが「デジタルゴールド」としての価値を持つ要因となっています。法定通貨は政府の方針によって増刷される可能性がありますが、ビットコインはそのような影響を受けません。
👉:合わせて読みたい【投資】ビットコインと金どっちを買う?
3. 市場のボラティリティ(価格変動)
ビットコイン市場は価格の変動が激しいですが、それは新たな成長機会を生む要素でもあります。クライン氏は
「長期的な視点を持てば、ボラティリティは投資の一部として受け入れるべきだ」
と述べています。
「暗号資産やビットコイン革命が進行している今、取り残されないようにすることが重要だ」とクライン氏はYahoo Financeのインタビューで語っています。
ハーバード卒のアメリカを代表する超有名な投資家のクレイマー氏が
" あなたはビットコインを所有すべきです。ビットコインはポートフォリオに持つのに最適なものです。 "
とCNBCの投資情報番組で熱弁。#ビットコイン #仮想通貨 pic.twitter.com/zcmcksTsnX— 🇺🇸暗号資産女子の金ちゃん🗽 (@kimchan_btc) January 28, 2025
初心者でも無理なく投資できる方法
「投資って大金が必要でしょ?」と思いがちですが、ビットコインは少額(1,000円や5,000円単位)から簡単に買えるのが魅力です✍️
テキサス州のビットコイン準備金のニュースが出たことで、大手取引所も初心者向けのサポートを強化。まずは少額からスタートして、価格の変動をチェックしながら勉強していけば、リスクを抑えつつ資産を増やすチャンスがあります!
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まとめ:ビットコインが政府と個人の資産形成に及ぼす影響
2025年に向け、テキサス州をはじめとする多くの州がビットコイン準備金の導入を進めており、今後の暗号資産政策の動向が注目されています👀🔍
また、個人投資家にとっても、ビットコインは退職資金の分散投資手段として有望視されています。
今年、仮想通貨のスーパーサイクルがくると断言しているアメリカの古参投資家も多く、アメリカ政府をバックにつけたビットコインが今年どのような値動きをするのかに注目が集まっています✍️🫧
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