ついにアメリカ大統領選挙まで一週間を切りました。選挙結果が仮想通貨市場に与える影響に注目が集まる中、ビットコインと金の価格動向、そしてブータンの大胆なビットコイン取引について、仮想通貨投資を始めた初心者にでもわかるように、解説しますので是非最後までお読みください!✌️
ビットコインと金-まだまだ上がる可能性– 大統領選の行方次第?
アメリカ大統領選がいよいよ一週間を切りました💡
投資家たちは、トランプ元大統領が勝ったら…とビットコインや金に大注目👀
大規模な金融政策や世界経済不況の突破口になるのか
世界中が固唾を吞んで見守っています✨
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金融業界の専門家が語るビットコインとゴールドの未来
金融市場の余波を受け、ビットコインと金の価格も上昇中です📈✨
ウェルスアライアンスのトップ、エリック・ディトンさんは「トランプかハリスが勝った場合、どんな分野が潤うのか」についてキャタリストで解説しています。
ディトンさんは、
「金やビットコインはまだまだ上がる余地がある!なぜならアメリカには巨額の借金があるけど、誰もそれをどうするかの具体的なプランがないから。株式市場より賢い投資家が集まる債券市場もその状況を懸念している」
と発言。要するに、長期的な投資ならビットコインや金が必要不可欠だと話しているのです🙈
高騰するゴールド24年で10倍に
ゴールドの暴騰が止まりません✍️世界経済がコロナショックを皮切りに金融市場を大きく揺らしていますが、ゴールドもその一つです💡
2000年のITバブルの崩壊を底値に、24年で10倍にまで高騰したゴールドは
現在1オンスあたり2786ドル(約42.6万円※153円換算)の価格がついています。
ゴールド投資には、大きく3つのメリットがあります。
1. インフレから資産を守る「価値の保存」 ゴールドは、インフレや経済の不安定な状況でも資産価値が落ちにくい特徴があります。お金の価値が下がる場面でも、ゴールドの価値はキープしやすく、長期保有することで資産をしっかり守る役割を果たしてくれます。1970年代のインフレ期には、実際に金の価値が急上昇して、多くの投資家が利益を得ました。2. 資産のリスクを分散できる 株や通貨(ドルや円)とは違う動きをするのがゴールドの特徴です。リスクの高い株や為替に投資している人がゴールドも一緒に持つことで、資産全体の安定感が増すんです。特に、相場が不安定な時にゴールドが持つ安定性は心強いですよね。 3. 実物資産としての安心感 |
テクニカル分析では、すでにゴールドは史上最高値を超え、更には「カップウィズハンドル」という超強気チャートパターンを形成して真空地帯を上昇中です。つまり、立ちはだかる敵がいなく、価格上昇が止まる目処が立っていません
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マイクロストラテジーの大勝負!今後3年でビットコイン4.2兆円分購入計画
「ビットコインといえばマイクロストラテジー!」と言われるくらい積極的にビットコインを集めてきたこの会社が、さらに驚きの計画を発表✍️
今後3年間でなんと4.2兆円(420億ドル)を集めて、ビットコインを買いまくる計画をして注目を集めています❗️
この「21/21プラン」では、株式と債券をそれぞれ2.1兆円ずつ発行して資金を調達。その資金でさらにビットコインを積み増して、資産運用を高めるのが目的。
マイクロストラテジーは儲かっているのか?
マイクロストラテジー社のビットコインの平均取得価格は、2024年9月30日時点で約3万9,266ドルとなっています。
同社のビットコイン総額は現在約2兆8千億円相当に。利回りも目標の6%-10%に引き上げられ、株価は年初来で250%上昇です。大胆な一手ですが、今後の動向が気になるところです👀
マイクロストラテジーは企業資産として積極的にビットコインを保有していて、この戦略が株主価値の向上を目指したものです✍️
最近の資金調達でさらにビットコインを買い増ししており、具体的には2024年9月20日に61,750ドルで7,420 BTCを購入したことも報告されています。
こうして、マイクロストラテジーはビットコインを長期資産として位置付けています。
現在の市場価格が72,300ドルであるため、同社はビットコインを、日本円で約2兆7784億5552万円保有している計算です。平均取得単価から大きく利益を出しているこの企業の含み益は1兆円を超えています😮✨
この戦略的な投資アプローチは、ビットコイン価格の変動リスクに対するヘッジにもなっていて、今後もビットコイン保有量を増やしていく予定です。
Solana基盤のAgriDex、農業取引コストをぐっと下げるためにBridgeとタッグ!
農産物をブロックチェーンで取引する「AgriDex」が、Solanaを基盤に、さらに安くて速い取引を実現。特に新興国でのコスト削減を目指して、安定通貨(ステーブルコイン)であるUSDCを使った取引を導入しています。
CEOのヘンリー・ダックワースさんは、
「AgriDexの利用者は仮想通貨を保有しなくても、現地通貨で取引できるようにした」
と発言。さらに先月、StripeがBridgeを約1,610億円で買収したことで、ステーブルコインの可能性も拡大中。この取り組みによって、農業分野の決済がさらに便利に進化していきそうです!
カナリーキャピタル、ソラナETFの申請をSECに提出!
仮想通貨資産運用のカナリーキャピタルが、米国証券取引委員会(SEC)に現物ソラナETFの申請を提出!これは、先行したヴァンエックや21シェアーズに続くものです。10月30日に提出されたこのETFは、シカゴ・マーカンタイル取引所のソラナ指数に連動する形になる予定✍️
もしこのETFが承認されれば、証券口座から直接ソラナの市場にアクセス可能になり、リスクを最小限にしながら投資が可能に。ソラナはビットコインやイーサリアムに次ぐ第三の現物ETFとして注目されています。仮想通貨市場へのハードルがどんどん下がっていくのは、投資家にとって大きなチャンスかもしれませんね。
まず、Canary Capitalがソラナの現物ETFをSECに申請したことは重要な進展です。これは、VanEckなど他の企業と共に、暗号資産を裏付けとするETFへの投資家の需要が高まっていることを反映しています。ソラナの分散型金融(DeFi)エコシステムは高い取引量と活発なユーザーエンゲージメントを示しており、ソラナがビットコインやイーサリアムと同様にETF承認を受ける可能性があると見られています
日本円のビットコイン価格、史上最高値を更新!
ビットコインの円建て価格が、ついに史上最高値を記録🚀🇯🇵
10月30日4時15分頃には一時1128万円まで上昇し、過去4ヶ月以上ぶりに最高値を更新しました。
米ドル建てでも7万3500ドル近くまで上昇し、3月の最高値に迫っています✨
また、ビットコイン現物ETFの取引総額が30億ドルを突破し、さらに1.15億ドルのショートポジションが精算されたことも影響している模様です。
大統領選を前にブータンがビットコインを売却か?
米国大統領選を前に、ブータンが仮想通貨取引所バイナンスにビットコインを送金したことが判明。これにより、トランプ氏の勝利期待や中国の大規模な金融政策と合わせて、ビットコインの価格に注目が集まっています👀🔍
オンチェーン分析プラットフォームArkhamによると、ブータンは10月29日、まず100 BTCを送金し、その後追加で839 BTCを送金。こうした取引所への入金は、売却の準備として捉えられることが多いです。ブータンの国営投資機関Druk Holding & Investmentsは、世界で5番目に多くのビットコインを保有しており、さらに環境に配慮した水力発電でのマイニングを行っています。
まとめ
大統領選挙前に、金融市場は大きなボラティリティが予想されています。
無理に新規のポジションを取ることなく、
攻めと守りの戦略で戦っていくことがこの世界で生き残るには重要です💡
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