ビットコインのバブルが本格的に開始される模様です🚀本記事では初心者の人でも簡単に投資を始められるように、仮想通貨ニュースを交えながら、テクニカル分析歴8年の金ちゃんが分かりやすくレクチャーしていきます💡
ビットコイン73,000ドル突破!マスク支持でドージコインも急騰
ビットコインが火曜日午後、73,000ドル(約1,116万9,000円)を突破し、過去最高値に近づいています🚀
暗号資産関連銘柄の上昇
ビットコインの上昇に伴い、マイクロストラテジー、コインベース、ライオットプラットフォームといった暗号資産関連銘柄も、72,000ドル(約1,102万8,000円)付近で取引される中で値を上げました📈
ビットコインは年初来で75%上昇し、前年同期から価格が2倍以上に跳ね上がっています🙌✨
30日未明には一時73,500ドル(約1,124万5,000円)に達し、3月14日に記録した過去最高値73,798ドル(約1,130万1,000円)までわずか300ドル差に迫りました。その後、若干の調整が入るも、ビットコインは引き続き世界最大の仮想通貨として堅調に推移しています✍️
ドージコインの上昇
ビットコインの上昇に加え、イーロン・マスク氏がドナルド・トランプ元大統領を支持した影響でドージコインも急騰しました🐶
イーロン・マスクとドージコイン(DOGE)の関係は、暗号資産市場において非常に注目されています👀🔍 マスク氏はドージコインの支持者として知られ、彼の発言や行動がこのミームコインの価格に大きな影響を与えています✍️まず、マスク氏はドージコインを「人々のための暗号資産」と位置づけており、特にテスラやスペースXなどの彼の企業での決済手段としての導入を示唆しています。2024年3月には、テスラ車の購入にドージコインを使用できる可能性について言及し、これが価格急騰の要因となりました。さらに、彼はドージコインを使った決済が将来的に実現するべきだと述べており、この発言は市場での期待感を高めています🐶✨ |
王者の品格を見せつけるDOGEコイン日足チャート
出現当初は遊びコインとして界隈では「草コイン」の汚名を請け負っていたDOGEコインも、世界一の金持ちのイーロンマスクに気に入られ、更にはアメリカ大統領選挙に出馬中の前トランプ氏の支援も背景にその価格上昇が止まりません🐶✨
今年の2024年春に訪れた仮想通貨バブルでは大きな上昇とまではいかずに、再下落に転じたDOGEでしたが、その暗雲のレジスタンス(黄色ライン)も超えることができ、冬にかけての本格的なバブル相場へと突入した模様です🚀
ビットコイン日足チャート
ビットコインは起点となっていたレジスタンス(丸3つ)を勢いよく突破✨
残すところ最後のラスボス74000ドルの史上最高値のみとなりました✊
再度史上最高値を更新すれば、そこから先は真空地帯となり、レジスタンスがない状態🚀
つまり、どこまで上がるか未知数です。
👉:合わせて読みたい【FX】勝てるようになった真空地帯とは
ビットコインが2024年の冬に10万ドルにまで上がっていくシナリオが本格的に見えてきました👀🔍
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などなど、挙げたらキリがないほどの好条件が今年の仮想通貨市場を支えています🤝✨
現物ETFと選挙がビットコインを後押し
ビットコインの成功の要因は、現物ETF(上場投資信託)の導入と主要経済圏における金融緩和の開始です🤝
また、仮想通貨支持者のトランプ氏が大統領選挙で勝利する可能性が高まっていることも、ポジティブな影響を与えています。
1月にアメリカの規制当局が現物ETFを正式に承認し、これが市場の上昇を後押ししました🚀
特に、ブラックロックのiSharesビットコインETFは先週時点で約240億ドル(約3兆6,720億円)を集め、ETF市場での成功を象徴しています。
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株式市場と大統領選の影響
10月29日、世界の株式市場も好調で、ナスダックは今週の決算発表を控えて過去最高値を更新しました。米国債の利回りも上昇し、米大統領選挙が近づく中で投資家の注目が集まっています✍️
昨日29日火曜日の引け後、アルファベット(GOOGL.O)は第3四半期の収益が予想を上回り、株価が5%以上上昇。水曜日にはメタ(META.O)とマイクロソフト(MSFT.O)が、木曜日にはアップル(AAPL.O)とアマゾン(AMZN.O)が決算発表を予定しています💡
市場は、11月5日の大統領選挙を控え、短期的なリスク回避の動きが続くと予測されています。最近のニュースでは共和党のトランプ氏が民主党のカマラ・ハリス副大統領よりもわずかにリード。これがビットコインの価格上昇の背景にあると見られています🤝
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経済指標と原油価格の変動
9月のJOLTS(求人件数)は744万件と予想の800万件を下回り、労働市場の不透明感が強まっています🤔
11月1日金曜日には10月の雇用統計の発表が予定されており、注目が集まります。
主要な株価指数の動きは以下の通りです👇
- ダウ平均株価(.DJI):154.52ポイント(0.36%)下落し、42,233.05
- S&P 500指数(.SPX):9.40ポイント(0.16%)上昇し、5,832.92
- ナスダック総合指数(.IXIC):145.56ポイント(0.78%)上昇し、18,712.75
10年物米国債の利回りは、選挙前の慎重な債券取引を受けて4か月ぶりの高水準に達しましたが、7年物国債の入札が好調だったため、利回りはその後低下しました📉
国際通貨市場と日本の政治情勢
ドルは153.47円で取引され、前日比0.12%上昇しました。日本では、石破茂首相率いる連立政権が議会の過半数を失ったことで、財政・金融政策への不透明感が漂っています✍️木曜日に日本銀行が金融政策を発表しますが、大幅な変更は予想されていません。
原油価格は前日の急落後、小幅な下落を見せました👇
- ブレント原油:30セント(0.4%)下落し、71.12ドル(約10,891円)
- WTI原油:17セント(0.3%)下落し、67.21ドル(約10,285円)
イスラエルのネタニヤフ首相がレバノンとの紛争解決に向けた外交会談を予定しているとの報道もあり、原油市場は引き続き注視されています。
ビットコインマイナーのコスト削減とAI活用
2024年4月に行われた半減期の影響で、ビットコインのマイナーたちは厳しいコスト削減を余儀なくされています😕
報酬が1ブロックあたり6.25BTCから3.125BTCに減少したことで、マイニング業界は大きな影響を受けました。
コインシェアーズのレポートによれば、第3四半期の平均マイニングコストは49,500ドル(約757万3,500円)で、コストを下回る生産が難しくなっています。特に、コーミントとテラウルフは、それぞれ15,000ドル(約229万5,000円)と19,000ドル(約290万7,000円)の低コストで生産を行っています。
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一部のマイナーはAI技術にシフトしており、ハイブはNvidiaのGPUに6600万ドル(約101億1,800万円)を投資しました。また、JPモルガンの報告では、ライオット・プラットフォームズやクリーンスパークなどが、他のマイナーを買収して電力供給を強化していると伝えています。
まとめ
ビットコインを取り巻く状況は目まぐるしく変わっています。ETFの成功や選挙の行方に注目しつつ、ビットコイン市場の次の展開を見逃さないようにしましょう👀🔍
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