12月10日未明に仮想通貨全体が調整しました📉中には-40%近く暴落する通貨も。ビットコインのバブルはもう終わり?それともまだまだ上昇トレンドは続く?この記事ではテクニカル分析7年の金ちゃんが初心者のみなさんに分かりやすくビットコインの今後について解説します💡
ビットコイン日足
1. 現状のチャート分析
- 上昇フラッグを形成:
ビットコインは過去数か月間で「上昇フラッグ」と呼ばれるパターンを形成し、上方向に抜け出しています。これは通常、強い上昇トレンドを示すサインです。 - レジスタンス突破:
フラッグの上限を突破し、心理的節目の10万ドル(約1500万円)にチャレンジしましたが、一時的に押し戻されている状況です。
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2. 今後の展開を分析
ビットコインを短い足で観察すると、10万5千ドルがレジスタンスとなっており、12月5日の調整で大幅な下落を引き起こしました。半日で10万5千ドルから9万ドルジャストまでの下落で、20万人もの人がロスカットを喰らい、まさに仮想通貨の厳しさを知らしめた結果となりました😳💦
12月10日現在はこのチャネルのサポートで支えられていますが、いつこの上昇チャネルが終わり、下降チャネルを形成してもおかしくない状況です。
また、日足のチャネルで見るとそのレジスタンスはまだ余白があり、11万5千ドルまで射程圏内ですが、インジケーターやオシレーターのサインは買いサインではなく売りサインが点灯し続けている状態です✍️
ゴールドとビットコインを比較
左がゴールドの週足で、右がビットコインの日足ですが、どちらもレンジ期間からトレンド期間へと突入して暴騰しているのが分かると思います👀🔍
ゴールドは史上最高値を更新し続け、カップアンドハンドルのチャートパターンを形成して真空地帯を飛行中です🚀✨
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カップアンドハンドルとは
カップアンドハンドルは、チャート上に現れるパターンのひとつで、 上昇トレンドの継続を示唆する形 です。この形が現れると、その後に価格が上昇する可能性があると言われています。価格が下がった後、底を形成し、再び上昇して丸みを帯びた「カップ」のような形を描きます。特に 上昇トレンド中の一時的な調整の後に発生 することがよくあります。
ビットコインカップアンドハンドルか
ビットコインの形状もカップアンドハンドルの形を形成中です💡
一時的には10万ドルがレジスタンスになり、9万ドルサポート間のレンジが続くかもしれませんが、ゴールドの史上最高値を更新する流れや、コモディティへの資金流入を洞察すれば、ビットコインの市場はまだまだ釈明期で、2025年も上昇バブルが続く可能性があります✍️
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秋から冬にかけて起こった仮想通貨バブルは、これまでの2017年、2021年共にサイクルが同じですが、その後春にかけて大暴落している歴史もあります😮
春までの値動きを慎重に見定めて、この相場で戦う武器を揃えながらしっかり資産形成していくのがおすすめです🙌✨
この冬から春にかけて、高値更新ができなくなり高安切り下げる値動きをし始めたら注意が必要です。どのように暴落を察知したらいいのか、それは全てテクニカル分析で応用できます。このサイトでは全てのテクニカル分析の知識を無料で提供しています。価格の値動きに惑わされず、仮想通貨で資産運用を考えている方はこちらをご覧ください💡
まとめ
コロナ明けの金融市場は大荒れで、どれもトレンドに突入し大暴騰もしくは大暴落を形成中です✍️
この歴史的な大チャンスの波に乗るか反るかはあなた次第🌊✨
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