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【相場分析】BTCは年末に向けて上昇相場になるか!?日足・週足が示す3つの分岐点

「中間選挙の後に上がるって聞いて買ったのに、また7万5,000ドル台に戻ってる……。年末にかけて上がるんじゃなかったの?」

結論から先に言います。年末に向けて「上昇相場になるか?」への答えは、80,000ドルの回復がひとつの分岐点です。
11月3日の米中間選挙のあと、ビットコインは一時80,000ドル付近まで値を付けましたが、AI株の急落をきっかけに売りが波及し、11月7日時点では75,000〜77,000ドル台まで戻っています。ETF(上場投資信託)からはここ数日で約4億3,000万ドルという大きな流出も出ました。
ただし、歴史を見ると面白い事実があります。米中間選挙の翌年、ビットコインは過去すべての年で前年を上回って終えています。今回はその「翌年」の入り口に立ったところです。
この記事では、①日足と週足が今どんな形をしているか、②上昇と下落の分岐点になる水準、③年末までの3つの確認ポイントを、画像を見ながら説明します📝

「年末上昇」は願望で言ってるんじゃないよ。歴史のデータと、チャートの水準で条件を整理していくから、最後まで見ていこう!
金ちゃん
金ちゃん

本記事で分かること

  • 日足・週足チャートが示す、今の位置と分岐点
  • 「中間選挙の翌年は上がる」という歴史データの中身
  • 年末までに確認すべき3つの数字(80,000ドル/87,000ドル/200日線)

合わせて読みたい:2026年上半期AI株の総選挙/PHP脆弱性と自分の資産の守り方


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日足で見る現在地——「80,000ドルの行って来い」の意味

ビットコイン無期限先物の日足チャート(2026年11月7日取得)

▲BTC/USD(無期限先物)の日足。2026年11月7日11時05分取得(TradingView)。

見る場所は3つ👇

  • 直近の高値圏(11月上旬の一時80,000ドル付近)
  • その後の下げで到達した75,000ドル前後の安値圏
  • 200日移動平均線(約73,000ドル)との位置関係。

ローソク足が200日線の上で止まっているか下に抜けたかが、短期的な強弱の分かれ目になります✍️

週足の200日移動平均線は多くの著名トレーダーも意識してるラインだよね!
初心者パンダ
初心者パンダ

日足を一言で言うと、「選挙後の上昇を、全部返し終わった状態」です。

11月3日の米中間選挙の投票日を境に、それまでの3日間でETFから約11億6,000万ドルの資金が流出していました。ところが選挙の翌日は約7,400万ドルの流入に転換。価格も一時80,000ドル付近まで反応します。ここまでは「中間選挙の翌年は上がる」という歴史パターンの入り口として、期待どおりの動きでした😮

ところが、その直後にAI株の急落(ナスダックの一時−5.5%超とも報じられた下げ)が重なり、リスク資産全体からお金が引っ込む流れの中でビットコインも売られ、75,000ドル台まで戻りました。11月5日にはETFから再び約4億3,000万ドルの流出。2026年通算のETF資金はマイナス約5億ドルに転落しています。

金ちゃん
金ちゃん
大事なのはココ‼「ビットコインだけが嫌われた」んじゃなくて、株もAI株も一緒に売られたの。地合いの話と、ビットコイン自体の評価は切り分けて見るんだよ。


週足で見る大枠——「下げているのか、揉んでいるのか」

ビットコイン無期限先物の週足チャート(2026年11月7日取得)

▲BTC/USD(無期限先物)の週足。2026年11月7日11時26分取得(TradingView)。

週足で見ると、2025年10月につけた高値(約126,000ドル)から見て引き続き下落トレンドの中にありながら、直近数か月は7万ドル台後半〜8万ドル台前半のレンジで揉み合っている形。年末に向けて「上昇相場」に入るには、このレンジの上端を抜ける必要がある。

日足だけだと「下げた!」と見えますが、週足で眺めると印象が変わります。直近の値動きの多くは、7万ドル台後半から8万ドル台前半の枠の中で行ったり来たりしている段階です。

また、2026年前半から大きく下げてきた後の大きな週足レベルでの逆三尊を形成中です。(まだ確定ではありません)

つまりどういうことかというと、

逆三尊を完成させた場合、上から引いているチャネルラインのレジスタンスを超え始めてから超上昇相場に転じる可能性が非常に高いということです。

Q3(7〜9月)は約42.7%上昇して9月末に83,570ドルで終わりました。ところが10月後半からETF資金が流出に転び、枠の下側まで押し戻された——これがここ2か月の流れです。つまり今は、「上昇トレンドが壊れた」のではなく、「Q3の上昇の消化(お腹の中に溜め込む時間)をしている」と見ることもできます。

週足だと、まだ大きな下げには見えないんですね?
初心者パンダ
初心者パンダ

そうなんです。ただし楽観は禁物で、週足の前提が崩れる条件もはっきりさせておく必要があります。それが次のセクションです。


上昇と下落の分岐点——87,000ドルと58,000ドル

年末に向けて上昇相場になるか。多くの分析を並べると、判断の分かれ目になる水準が見えてきます。条件と出典をそろえて表にまとめました👇

見方の分岐 条件(BTC/USD・日足基準) その先を開ける水準
上昇シナリオ 80,000ドルを回復し、83,000ドルを確定 87,000〜90,000ドル圏(2026年の年初価格帯)
現状維持 200日線(約73,000ドル)の上で下げ止まる 73,000〜80,000ドルのレンジが続き、年末まで方向待ち
下落シナリオ 73,000ドルを割り込み、AI株の下げも加速 警戒水準として58,000ドルまでの下落を指摘する分析もある

※上記の水準は、2026年10〜11月に各社・QCP Capital・BeInCrypto・CoinDCX等が公表した分析をまとめたもの。すべて同じ条件・同じ時点の数字ではないため、優劣の断定ではなく「分岐の目安」として参照してください。相場の条件は変わるため、最新は各分析・チャートで確認を。

表のとおり、「年末に上昇相場」という結論は、80,000ドルを取り戻せるかどうかに懸かっています。逆に言えば、73,000ドルを守っている間は「準備中」と見るのが筋です。


「中間選挙の翌年は上がる」歴史データの中身

ここで、記事の冒頭でお伝えした歴史データを、もう少し正確に整理しておきます。

米中間選挙とビットコインの翌年

  • 過去の中間選挙(2014年・2018年・2022年)のいずれの翌年も、ビットコインはその年を上昇で終えたと報じられています
  • ただし「選挙直後にすぐ上がる」わけではなく、翌年の後半にかけて加速するパターンが多いとされます
  • 選挙直後の一時的な流出(今回は3日間で約11億6,000万ドル)も、過去には選挙翌日に流入へ反転した実績があります(今回は約7,400万ドルの流入)

つまり、歴史データは「年末から来年にかけての追い風」を示す材料ではあるものの、「だから今買っても安全」という意味にはならない。2018年の中間選挙のあとも、ビットコインはいったん深く調整しています。歴史は確率の材料であって、保証ではありません。

歴史データって「過去の特殊な1ケースがたまたま重なっただけ」の可能性もあるからね。参考の1つとして、判断材料と合わせて見るのが大事なんだ✨
金ちゃん
金ちゃん

30代・会社員・毎月少しずつ積み立てている

30代男性

「年末上がるかどうか」で一喜一憂するより、80,000ドルを回復するまで「準備中」と見る考え方が腑に落ちました。積み立ては水準に関係なく続けるので、判断材料だけ持っておきます。下がってるうちは上がった後の「あのとき買っておけばよかった!」と思う安い価格だと思えば、楽しんで積み立てができるからです。


まとめ——年末までに確認する3つの数字

  1. 80,000ドルの回復(日足)=上昇シナリオへの第一関門。回復すれば83,000→87,000ドルの道が開く
  2. 200日線(約73000ドル)の維持=現状の命綱。割り込むと70,000ドル、さらに58,000ドルを警戒する展開になる
  3. ETF資金の流れ=2026年通算がマイナス約5億ドルまで落ちた今、流入への反転が続くかを毎週確認する

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クジラフライヤーの暗号資産一覧(過去1週間の上昇下落率マップ・2026年11月7日時点)

▲クジラフライヤーの暗号資産一覧(過去1週間の上昇・下落率を色分け表示・2026年11月7日時点のスナップショット)。

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3つの視点で整理したら、最後にもう一度だけ全体を確認しておきましょう。

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必ず信頼できる情報源を元にし、自分自身で十分なリサーチを行いましょう。

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暗号資産女子の金ちゃん

暗号通貨歴9年、ビットコイン初期参入者。バリ島在住のシングルマザーとして9歳の子供と猫・犬と暮らしています。投資サロン運営5年目(無料)で、各SNSでFXのテクニカル分析や副業の稼ぎ方を発信中。

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