
「毎日Xに投稿してて偉いね」——よくそう言われます。ありがたいんですが、正直に告白すると、全部を手作業ではやっていません。相場の速報ポストの一部は自動化ツール「Make(メイク)」に任せていて、私はその間にチャートを見ています。しかもこれは特別なスキルがあったからできた話じゃなく、プログラミングなしで組み立てた仕組みです。この記事では、金ちゃんが実際にどう使っているか——何をきっかけに自動化し、何が変わったのか、そして初心者が真似するときの落とし穴まで、包み隠さず書きます。「毎日の発信がしんどい」と思っている人ほど、最後まで読む価値がありますよ。
本記事で分かること
- XやSNSを継続しているけれど、毎日の投稿作業に時間を取られている人
- AIや自動化に興味はあるものの、プログラミングは分からない人
- 発信作業そのものより、分析・仕事・本業に時間を使いたい人

24時間チャートを見張れないからこそ、「速報を出す作業」を仕組みに任せた
「自動化って、どんなポストを自動で出してるの?」——まずは実例から。
私のX(@kimchan_btc)では、相場に関する速報的なポストの一部を自動化しています。例えばこれ。
【朗報】
イーサリアムの新たなアップグレードにより、暗号資産の取引と手数料が抜本的に見直される可能性があると海外で話題になっています。
「ついに手数料が変わるのか」
「このアップグレードには期待したい pic.twitter.com/Gt1vS9XUJO— 🇮🇩暗号資産女子の金ちゃん2.0|バリ島在住 (@kimchan_btc) September 6, 2026
相場変動が激しいこの界隈で、こういった速報系は、「いつ来るか分からない」からこそ、人間が見張るには一番向かない仕事なんです。24時間市場は動くのに、人は寝るし食事するし休む。
そこで「条件が来たら、この文章を、このタイミングで出す」という仕組みをMakeで組みました。私はチャート分析に集中して、速報の世界は仕組みに任せる。これが今の分担です。
じゃあ、その「仕組み」の中身は何なのか。次でMakeそのものを説明します。
Make.comとは何か——「つなぐだけで仕事が回る」レゴブロック

「ノーコードとか言われても、イメージ湧かない」——そう思いますよね。簡単に言い換えます。
Make(旧Integromat)は、アプリとアプリを線でつなぐと仕事が自動で回るツールです。「トリガー(きっかけ)」と「アクション(動作)」のブロックを並べてつなぐだけ。プログラミングの知識は不要です。
私の使い方を簡単にすると、こんな流れです。
- 相場の条件や情報の更新(トリガー)が来る
- Makeがその内容を受け取って、定めた書式に整える
- Xへ自動でポストされる
レゴブロックを想像してください。パーツの種類は決まっていますが、組み合わせは自由。「Xに投稿する」も「スプレッドシートに記録する」も、最初から用意されたパーツの1つなんです。
毎日のSNS投稿って、文章を考えて投稿するだけでも地味に時間を取られるんですよね。Makeを使って一部を自動化してからは、情報収集→文章の作成→投稿までの流れをかなり仕組みに任せられるようになりました。最初は“自動化=プログラミングが必要”だと思っていましたが、ブロックをつなげて設定できたのは意外でした。投稿作業に追われる時間が減って、今は企画やフォロワーとの交流に時間を使えるようになったのが一番大きいです。
ポイント
とはいえ、ここで話を「便利だ!」で終わらせないでください。自動化には、使う前に知っておくべき現実があります。
真似する前に知るべきこと——自動化の3つの落とし穴
「じゃあ私も今日から始めよう!」——その前に、3つだけ聞いてください。これを知らないと、せっかくの仕組みが逆に足かせになります。
① Xには自動投稿のルールがある
Xは自動投稿を全面禁止してはいませんが、スパムと判定される投稿形式や頻度には明確な制限があります。人間が見て「ロボットの連投だな」と思われる投稿は、表示制限やアカウント制限のリスクに。自動化するなら頻度と内容に人間らしい工夫を入れるのが大前提です。
② 無料枠には上限がある
Makeには無料プランがありますが、1か月に実行できる回数(オペレーション数)の上限があります。私のように複数の自動化を回し始めると、無料枠を超えて有料プランの検討が必要になります。まずは1つの小さな仕組みから試して、回数を数えてから判断するのが賢い順番です。
③ 仕組みは止まることもある
外部サービスをつなぐ以上、片側の仕様変更で突然動かなくなることがあります。実際、私も運用の中で調整を重ねてきました(今はより自由度の高い方法への移行も進めています)。自動化は「作ったら終わり」ではなく「たまに点検するもの」。この前提でいると、止まっても慌てません。
落とし穴を知ったうえで「それでも試したい」人にだけ、次でお知らせします。
細かい分析はインスタグラムでも発信しています💡
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まとめ——「毎日の作業」を「見直す作業」に変える
- 金ちゃんのX速報ポストの一部はMakeで自動化している。相場を見る時間と発信の作業を分けて、「考える仕事」に人間の時間を使う——これが自動化の本質です。
- Makeはプログラミング不要の「レゴブロック」。トリガーとアクションをつなぐだけで、投稿も記録も自動にできます。ただしXのルール・無料枠の上限・停止リスクの3つは使う前に理解を。
- 最初の一歩は小さく。まず1つの小さな仕組みを組んで回数と効果を数える。私の実例(@kimchan_btcの動き)も、その繰り返しでできています。
「毎日の投稿、しんどいな」で終わらせるか、「仕組みに任せて、私は考える」に変えるか。その分岐は、あなたが最初の小さなブロックを組み立てる瞬間にあります。
重要な投資リスク警告
本記事は情報提供を目的としており、特定の暗号通貨の購入や投資を推奨するものではありません。
暗号通貨は価格変動が大きく、元本割れのリスクもあります。投資判断は自己責任で行ってください。
必ず信頼できる情報源を元にし、自分自身で十分なリサーチを行いましょう。
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