今日は仮想通貨市場にとってインパクトの大きい出来事がありました。
なんと7年間動かなかった超巨大BTCクジラが突如として2.7万BTC(=約3,000億円)を売却!
しかも単なる利確ではなく、その資金は「ある意外な資産」へと姿を変えていたのです。この記事ではその全貌をオンチェーン分析ベースで追跡し、「次に市場がどう動くのか?」をわかりやすく解説していきます。

本記事で分かること
- 7年間眠っていたBTCクジラの動きと、その資金がどこに流れたかの全容が分かる
- ただの利確ではない、“ETHへの強気ポジション構築”という戦略的背景
- BTC売り=悲観ではなく、次に来る相場主役を読み取るための“クジラ分析の重要性”
クジラが動いた!まずは今回の売却概要から解説
今回の主役は、7年間もビットコインを動かしていなかった長期保有の大口アドレスです。
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売却量:26,998 BTC(=約30.7億ドル)
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売却日:2025年8月24日〜25日
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手法:複数のアドレスに分けて分散的に売却(単純な一括売りではない)

資金フローを4段階で完全解説(オンチェーン追跡)
第1段階:7年間眠っていたアドレスが目を覚ます
🟣アドレス:19D5J8c59P2bAkWKvxSYw8scD3KUNWoZ1C
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7年間、完全に動きがなかったビットコインウォレット
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突然、全額26,998 BTCを中間アドレスへ送金

第2段階:中間アドレスでBTCを分散処理
🔵アドレス:1MtJB2jaHXRhdRtK6UUm9vxGZGRa4GEpYn
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一度に全BTCを受け取った後、複数のアドレスへ分散送金
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中でも6,000 BTC超を特定アドレスへ集中して送っていた点が注目
第3段階:DeFi(分散型金融)プロトコルへ送金
🟢アドレス:bc1p877z7dx4r2m7xfu6y55d4vepz4r3xrs7975xu6qmj47s6rrmqa5qn4h5f3
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5,999.999 BTCを受け取り、全額を送金
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送金先は、DeFiプラットフォームのUnit Protocolに関連するウォレットと判明
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現在の残高は0、つまりすべて運用に回されたことを意味
第4段階:最終的には超大口ウォレットへ移動
🏦アドレス:bc1pdwu79dady576y3fupmm82m3g7p2p9f6hgyeqy0tdg7ztxg7xrayqlkl8j9
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総取引:13,165回超という機関投資家レベルの活動履歴
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総受信量:123,862 BTC(約1.4兆円)
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現在保有:4,511 BTC(約512億円)
この動きから、今回のクジラは個人ではなく、ほぼ確実に機関投資家であることが分かります。
注意ポイント
このアドレスは大規模取引所のコールドウォレット(特にOKXである可能性が高い)であり、7年休眠クジラからの6,000+ BTC送金は、最終的に主要取引所のインフラを経由してUnit Protocol→Hyperliquid→ETHポジションへと流れたことを示しています。
BTCは売ったけど…そのお金はETHへ
驚きはここからです✍️
仮想通貨市場で今、最も注目されているトレンドのひとつが「ビットコインクジラによるイーサリアムへの資金シフト」です。
オンチェーンデータとLookonchainのレポートから、その全貌が徐々に明らかになってきました。
クジラが売ったBTCは、法定通貨に変えられたのではなく、
DeFiを経由してETHポジションに転換されていました。
最新トランザクションから見えた「資金シフト」の実態
2025年8月25日午前、Hyperliquidウォレット上で注目すべきETH購入取引が確認されました。
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Hyperunit Hot Wallet → 個人アドレスへ
→ 4,567 ETH(約19.38百万ドル)を送金
→ その直前、172.9 BTC(約19.47百万ドル)をHyperunitへ送金していたことも判明
この動きから、BTC売却 → ETH購入という明確な資金移動が読み取れます。
過去2日間で明らかになった「継続的なETH買い」
Lookonchainの調査によると、このクジラはここ2日間で👇
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55,039 ETH(約2.37億ドル)を現物購入
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同時に135,265 ETH(約5.77億ドル)分のロングポジションを構築
その一連の流れは、以下のオンチェーンアクティビティによって裏付けられています。
アクション | 概要 |
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BTC→Hyperliquid送金 | 合計2,970 BTC(約3.37億ドル)を入金 |
ETHスポット購入 | 複数のウォレットにわけて55,039 ETHを購入 |
ETHロングポジション構築 | Hyperliquidでのポジション開示:135,265 ETH規模 |
使用アドレスの一部 | 0x0794...859b6,0x4116...11Cb など |
注意ポイント
ここで注意したいのは、135,265 ETHのロングポジションはあくまでHyperliquid内のポジション情報であり、オンチェーン上で直接確認できるものではないという点です。
ただし、BTC売却 → ETH購入 → 巨額ロングという一連の流れはオンチェーン上の実データで明確に追跡可能です。
クジラの動きから読み解く「次のトレンド」
このクジラは、BTCを単純に「売り抜けた」わけではありません。
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BTC → ETHへシフト(=今後の成長をETHに期待している)
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巨額かつレバレッジ控えめ(=長期ポジションの可能性)
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分散的な売却・複数のDeFi活用(=機関投資家らしい慎重かつ戦略的な動き)
つまり、これは「もうビットコイン終わり」という意味ではなく、
「次の成長はイーサリアム(ETH)主導になるかも」という兆しとも取れるわけです。
イーサリアムは過去史上最高値を更新している今、大口のポジションの増加による買い圧力でショーターを焼け払ってTO THE MOONする可能性があります🌝
分かりやすく要点をまとめます!
項目 | 内容 |
---|---|
売却BTC総量 | 26,998 BTC(約3,000億円) |
送金先の流れ | 休眠アドレス → 中間 → Unit Protocol → Hyperliquid |
ETHロング規模 | 約577Mドル |
投資家の意図 | 単なる現金化ではなく、ETHに強気戦略 |
市場への影響 | 一時的なBTC売り圧 → ETH主導相場への布石 |
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金ちゃんの見解:これは「トレンドの転換点」かもしれない
この動きは、クジラという“大きな力”が市場の見えない方向へ流れ始めた証拠です。
もし今回の動きが“ETH主導”の次なる相場サイクルの布石だとすれば、今後はビットコインを主軸に置きながらも、イーサリアムの動向を注視することが、より賢い投資判断につながるかもしれません。ポートフォリオの一部に柔軟性を持たせることが、バブル相場での最大利益を引き出す鍵になります。
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ETHのトレンドを読む力
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DeFiやDEXの資金移動を追う視点
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巨大アドレスの動きをモニターする目
この3つを持っておくと、これからの相場で生き残る力になります💪
まとめ
7年間も眠っていたビットコインクジラが突如目覚め、約27,000BTCを売却。その巨額資金は現金化されることなく一部をDeFi経由でETHロングに転換されました。これは単なる利確ではなく、次のマーケット主導役を“BTCからETHへ”と見ている強気の戦略です📈
こうした大口の動きは、相場の本質を見抜くための絶好のヒントになります。金ちゃんの各SNSでは、こうした重大トレンドをリアルタイムで深掘り&解説中!急な相場変動にも慌てないために、今のうちにフォローをお忘れなく📲
重要な投資リスク警告
本記事は情報提供を目的としており、特定の仮想通貨の購入や投資を推奨するものではありません。
仮想通貨は価格変動が大きく、元本割れのリスクもあります。投資判断は自己責任で行ってください。
必ず信頼できる情報源を元にし、自分自身で十分なリサーチを行いましょう。
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