
本記事で分かること
- トランプ大統領の“相互関税政策”が世界市場を直撃した理由
- 日本を含む主要国経済への具体的なダメージ
- 仮想通貨にとっての“追い風”となる可能性
「世界がパニックに陥る中、なぜビットコインだけが“買い場”として注目されるのか?」――この記事では、トランプショックの本質と、仮想通貨に資金が流れる理由を初心者にも分かりやすく解説✍️最後まで読むことで、2025年の波に乗る戦略が見えてきますよ‼️
2025年4月7日、「トランプショック」勃発!世界同時株安が直撃
2025年4月7日、世界の金融市場が大混乱に見舞われました。日経平均はたった一日で2,600円以上下落し、時価総額はたった1週間で155兆円も吹き飛びました。これが今話題の 「トランプショック」 です。
なぜ「トランプショック」が起きたのか?
きっかけは、4月2日にトランプ大統領が発表した「相互関税」という新しい関税政策。
これ、簡単に言うと「うちに高い関税かけてる国には、それと同じくらいの関税かけ返すよ!」というもの。しかも、全ての国に 10%の基本関税、さらに日本や中国などには 24〜46%の追加関税 をかけるという強烈な内容でした。
対象国 | 追加関税 |
---|---|
日本 | 24% |
中国 | 34% |
EU | 20% |
台湾 | 32% |
韓国 | 25% |
ベトナム | 46% |
しかも、自動車や鉄鋼製品にはさらに個別の追加関税が!
株式市場がパニックに…
この発表を受けて、世界中の投資家たちは「貿易戦争が始まるのでは!?」と恐れ、株を一斉に売り始めました。
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日経平均:一日で2,644円下落(過去3番目の下落幅)
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東証プライム:64兆円の時価総額が1日で消失
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アメリカS&P500:約730兆円分の価値が消える
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世界中の株式市場が同時に下落
まさに、リーマンショック級の衝撃です。
このショックが怖い本当の理由
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自由貿易の崩壊
世界が長年続けてきた「お互いに関税を下げて仲良く貿易しよう!」というルールが崩れ始めています。 -
報復合戦の恐れ
中国もすぐに対抗措置として34%の関税を米国製品に課すと発表。これに対してトランプ大統領は「報復関税を撤回しなければ、さらに50%追加する」と圧力をかける構え。 -
経済へのダメージ
金融機関の試算では、今年中に世界が不況に突入する確率は60%超え。株だけでなく、実体経済(仕事・賃金・物価)にも直撃します。
日本へのダメージは?
特に自動車産業の打撃が大きいです。
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日本の対米輸出は年間約21兆円
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そのうち6兆円が自動車関連
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自動車への追加関税だけで GDPを0.2%押し下げる試算も
さらに、企業は将来の見通しが立たず賃金も上がりにくくなり、物価高と給料停滞のダブルパンチに。
仮想通貨への影響は?
ここで注目されているのが ビットコイン。
中国が関税に対抗して人民元を切り下げれば、資本の逃避先としてビットコインが選ばれる可能性があります。
事実、過去にも人民元が下がるたびにBTCの価格が急騰しており、今回も同じ流れになる可能性があると専門家は見ています。
「人民元の切り下げがビットコインバブルの引き金になる」
——アーサー・ヘイズ(BitMEX創業者)
ビットコインの価格推移
2024年11月、ドナルド・トランプ氏が大統領に再当選したことで、仮想通貨市場は一気に盛り上がり、ビットコインは史上最高値を更新(黄色の矢印のタイミング)しました。
その後、価格は一時11万ドル目前まで上昇!…しかし、トランプ氏の就任後は金融市場が不安定になり、ビットコインもその影響を受けて上昇がストップ。現在はやや下落傾向にあります✍️
そして4月7日、「関税ショック」で一時7万4,000ドルまで下落しましたが、そこからは反発の動きも。とはいえ、今後さらに下がる可能性はあるのか?この記事で相場の動きを一緒にチェックしていきましょう💡
暴落=買い場になるチャンス
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ビットコインが危険水域まで暴落しています🔥ビットコインは一体どこまで下がるのか?相場分析歴8年の金ちゃんが仮想通貨初心者のみなさんに優しくレクチャーしますので是非最後までお読みください ...
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以前から各SNSで指南してきたように、74000ドルは強いサポートとして機能するので、金ちゃんはここぞとばかりに74000ドルまでの買い場を数ヶ月待ち続けました。
待ちに待った買い場でしたので昨夜76000ドルでロングポジションを拾い、寝ているだけで150万円増える結果に。
12月まで売らない長期ポジションGETできました。
ずーーーっと74K待ってたので超うれしい☺️ pic.twitter.com/DHbEHuOAaB— 🇺🇸暗号資産女子の金ちゃん🗽 (@kimchan_btc) April 7, 2025
チャート画像を見ても分かる様に、74000ドルを起点となって2024年の11月にレジサポ転換したビットコインですので、まず始めに強く意識されるポイントとしては74000ドルになります。Bybitでは4月7日の昨日、74400ドルジャストで反発することに成功しました🙌
また、以前から示している長期足チャートでも、74000ドルが意識され、ここまで落ちてくるなら買い場になるとアナウンスしてきました。
ごめん、バブルは来ます。異論は認めない。
このポスト保存して外したらフルボッコに殴ってくれていい。 pic.twitter.com/vWUIexwNpJ— 🇺🇸暗号資産女子の金ちゃん🗽 (@kimchan_btc) March 14, 2025
過去のコロナショックや○○ショックというのはこれまでも買い場になっていた傾向があり、今回のトランプショックでも、テクニカル分析の観点から予想内の下げ幅で下げ止まりしている点などを加味すると、2025年の最安値がまさに昨日の4月7日にきたと断言できるでしょう。

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初心者には厳しくもプロにはチャンスなご褒美相場
コロナショック、リーマンショック、そして今回のトランプショック。こうした“世界がざわつく大暴落”の時期は、多くの初心者が「怖い」「もう仮想通貨やめようかな…」と不安になるタイミングでもあります。
でも実は、このような“ショック相場”こそがプロにとっては絶好の買いチャンスなんです。
なぜなら、価格が一時的に大きく下がることで、本来の価値よりも安く仮想通貨を手に入れることができるから。
いわば「セール状態」のようなもので、上手く拾えればその後のバブル相場で何倍もの利益につながる可能性があります。
たとえば…
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💡リーマンショック後のビットコイン誕生 → 数ドルから数万ドルへ
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💡コロナショック後 → 4,000ドル台から約7万ドルへ急騰
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💡そして今:トランプショック後 → 新たなバブルの幕開けとなるか?
初心者にとっては怖い時期に見えるかもしれませんが、「安く買える=ご褒美相場」と捉えられるようになると、相場への向き合い方もガラッと変わります。
大事なのは、慌てずに、しっかり情報を集めて、余裕を持った投資判断をすること。
この「ご褒美相場」をどう活かすかが、次のチャンスを掴む鍵になります。
まとめ
今回の「トランプショック」は、一時的な株価の下落にとどまらず、世界経済のルールそのものが揺らぐ出来事かもしれません。
でも、どんな時も「資産を守る」「チャンスを掴む」ための視点を持っておくことが大切。あなたの資産戦略、見直すタイミングかもしれません。
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