ビットコインやその他アルトコインのバブルが想像以上に早く、中には1週間で2倍になる銘柄が続出した11月。ビットコインの暴落サインが点灯している中、資産を減らさず守る戦略が生き残っていく鍵となります🔑今回の記事はテクニカル分析8年の金ちゃんからビットコインがどこまで下がるのかを、初心者のみなさんに徹底レクチャーしたいと思います。
ビットコイン週足
ビットコインは週足で大きく上昇トレンドに向かっており、先週の記事通り先週の足で10万ドルチャレンジを無事成功させることができました。
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週足は引き続き陽線が続いているものの、短期的に見るとどうやらその上昇も一旦は打ち止めのフェーズに入った模様です✍️
ビットコイン4時間足
ビットコインの上昇はアメリカ大統領選の決定と共に始まり、かつての史上最高値ででもあった74000ドルを打ち抜くと、真空地帯へと突入し止まることなく10万ドルの高みへと爆上げしていきました📈💥
しかし、11月25日より下落が始まりついにはEMA50の移動平均線も割ってきました。
金ちゃんのインスタではリアルタイムで爆上げや爆下げのシグナルを発信していますので、相場の流れが気になる方は是非フォローしてください。
仮想通貨のバブル中には「調整」という名の新人研修がやってきます。
新人研修とは
仮想通貨のバブルはハッキリ申し上げますが、数年に一度あるかないかのイージー相場。寝てるだけでお金が何倍にもなるウハウハバブルです。しかしその甘い蜜に寄せられてやってきた初心者たちをハイエナたちは常に狙っています。 この世界は大口の指差しひとつで揺れ動く怖い世界です。 何の勉強もせず簡単に初心者を儲からせるほど、大口のクジラは優しくないのです。 そんなクジラたちが起こす「ハシゴ外し」は、呑気に浮かれている初心者を諸共焼き尽くすほどの威力があることを覚えておいて下さい。 |
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どこまで下がるの?
ビットコインは4時間足レベルでダイバージェンスができています📉
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「ダイバージェンス」は、FXトレードで使われる分析手法の一つです。簡単に言うと、価格チャートとインジケーター(例えばRSIやMACD)の動きが一致しない現象を指します。
例えば、価格が「上昇」しているのに、RSIやMACDが「下がっている」場合、これを「弱気のダイバージェンス」と言います。この状況は、価格の上昇が勢いを失い、下がる可能性があることを示しています。 逆に、価格が「下がっている」のに、RSIやMACDが「上昇」している場合は「強気のダイバージェンス」となり、価格が上昇に転じる可能性を示唆します。 ダイバージェンスを見つけることで、相場の転換点を予測しやすくなるため、初心者にも役立つ分析方法です。ただし、他の指標や情報と組み合わせて判断することが重要です! |
急落に注意
ビットコインのバブル中の調整は、一気に30%近く下がることがあります。
ビットコインが下がるとその他アルトコインも軒並み暴落します📉
しかし、上昇トレンド中は、この調整があるから再度大きく買われ、高安を切り上げながら上昇していくことができます。
落ちるナイフは拾うな
という相場の格言がありますが、これは下降トレンドの際によく言われる格言であり、上昇トレンド中の調整はむしろ買い場と見ることがベターです👌
8万ドルまで下落する可能性
ビットコインは黄色のチャネルレジスタンスを超えたあと、見事にローリバを完成させ10万ドルへと向かっていきました🚀✨
この値動きから見ても、8万ドルから94000ドルまでは中真空地帯のため、また、下げるスピードは3倍速と考えると、最終8万ドル付近まで下落することを予想しておくといいでしょう✍️
青のチャネル上限にはまだ余白が1万ドル分ほどありますので、再度半値戻しから上昇トレンド中のレンジへと突入していくのが、基本的なシナリオです。
相場の天井を見分けるのは難しいですが、既に世界中がみていた10万ドルの節目を達成した現在、8万ドルから10万ドルまでの価格帯は非常に高く、新規で購入していく価格帯ではないことを再認識していきましょう👋
まとめ
仮想通貨初心者のみなさんはまだ暴落を経験してない方がほとんどだと思いますが、上がって利益が出るよりも減る資産を守る戦略の方が格段に難しく、そして暴落で退場してしまう方が相場参加者の9割です。
生き残るのが非常に厳しいこの世界で、正しい方法で資産を増やしていくためにこのブログや金ちゃんの各SNSを見て勉強していってくださいね💡✨