
朝起きたら「サポート割れ」の文字。もう逃げたほうがいい?
1日だけの割れでは決めない。2日目の終値で決める。82,300ドルは10月8日の終値で割れました。でも、夜中の急落は8万ドル台前半で止まっています。次の分かれ道は、ここで下げ止まるか、8万ドルを割って9月の価格帯へ戻るかです。
昨日、10月8日の記事でお伝えした82,300ドルの攻防の続きです。サポートは、下がってきた価格を支えていた線。9月21日〜10月7日は線より上で終わっていましたが、いまは戻った時に越えるべき線になりました。
夜中の1時間で約2%下げ、一時8万ドル台前半まで下落しました。日本時間10月9日10時30分には約8.2万ドルへ戻していますが、途中の価格と、その日の終値は違います。
私は、下げの勢いだけで売買するより、確定した日足で次の対応を選びます。10月9日の終値が決まるのは翌朝9時。線を取り戻す場合と、下に残る場合で、買いを進めるか待つかを具体的に整理します。
本記事で分かること
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82,300ドルを割ったBTCは、このまま下がる?
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今は売るべき? それとも買い場?
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相場が急変したとき、勝っているトレーダーはどう動く?

夜中にBTC急落!8万ドル台前半で止まった理由と、次の判断基準
朝起きてチャートを開いたら、82,300ドルのサポート割れ。「もう売った方がいい?」「ここが買い場?」と迷っていませんか?
10月8日の日足は、日本時間10月9日朝9時に確定しました。終値は82,300ドルの下で、日中に一時割っただけではありません。線の上で終えた17日間の記録が、ここで途切れています👇

▲ビットコイン1時間足(TradingView)
10月9日0時台に急落し、2時台に8万ドル台前半の安値をつけています。その後は戻り、9時には約8.2万ドルに近づいています。
下げた後に戻す動きはありますが、線の奪還はまだです。日本時間10月9日10時30分の約8.2万ドルは、その日の途中の価格。確定済みの終値と並べて、いまの位置をつかみましょう。
| 日付 | 終値・途中の価格 | 安値 |
|---|---|---|
| 9月21日〜10月7日 | 17日すべて82,314ドルの上 | — |
| 10月8日 | 81,693ドル | 80,315ドル |
| 10月9日10時30分・途中 | 81,678ドル | — |
※出どころはCoinbaseの日足(朝9時に確定)とYahoo Finance。10月9日10時30分時点
夜中の1時間で約2%下げ、一時8万ドル台前半まで進みました。朝には約8.2万ドル近くまで戻しています。急落の場面だけでなく、その後にどこまで戻ったかも判断の材料になります。
こんな方におすすめ
- サポート割れを聞いて、持っているビットコインを全部売るか迷っている方
- 夜中の急落を買い場と考えてよいか、判断する目安がほしい方
- 買いを止める条件と、次に待つ価格帯を先に決めておきたい方
ポイント
今回の注目点は「どこまで下がったか」だけではありません。終値で82,300ドルを取り戻せるかが、次の判断を分けるポイントになります。
👉:合わせて読みたい【相場分析】BTCが2日で約3%下げ、82,300ドルの分岐点へ到達|9万ドルまでの買い場となるか
82,300ドルが「買い場」から「戻り売りのレジスタンス」に変わる可能性

▲ビットコイン日足(TradingView)
82,300ドルは、9月21日から10月7日まで17日間、日足の終値で守られていた価格です。しかし10月8日に終値81,693ドルで下回ったため、これまでのサポートが、今度は上昇を邪魔する壁になる可能性が出てきました。
金ちゃんのチャートでは、その上に87,000ドル台の高値、約88,700ドルを通る下向きの斜め線、さらに90,071ドル付近の水平線があります。82,300ドルを取り戻しても、すぐに9万ドルまで上がるとは限らないということです。
一方、82,300ドルを取り戻せなければ、9月にもみ合っていた75,000〜81,000ドルの価格帯が次の注目エリアになります。
今の相場で見るべき3つの価格
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価格 |
何を判断する? |
|---|---|
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82,300ドル |
割れたサポートを終値で取り戻せるか |
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87,000ドル台〜90,071ドル付近 |
上昇した場合に売りが出やすい場所 |
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75,000〜81,000ドル |
戻れなかった場合に下げ止まりを探す価格帯 |
87,000ドルの壁は、線を取り戻した後の目安です。戻る途中で買いを急ぐより、まず足元の条件を満たすかを優先します。壁の先にも線があるので、9万ドルまで一気に進む想定は置きません。
戻れない場合は、9月のもみ合いが次の待ち場所です。75,000〜81,000ドルの幅の中で、下げが止まるかを追います。価格帯に入ったことだけで買わず、その後の終値にも目を向けたいですね。
8万ドル台前半で下げ止まり、10月9日の終値で82,300ドルの上に戻せば、だましとして87,000ドルの壁へ。8万ドルを割り、2日続けて82,300ドルの下なら、9月の75,000〜81,000ドルの中へ戻る想定です。
82,300ドルを取り戻す動きと、その先の壁との距離は、インスタグラムでもチャートを添えてお伝えします。
80,315ドルで反発したBTC|9月の買い場が再び意識される?

| 時刻(日本時間) | 価格 |
|---|---|
| 10月9日0時台 | 82,600ドル台→81,000ドル台 |
| 2時台 | 安値80,315ドル |
| 9時ごろ | 81,700ドル前後 |
10月9日午前0時台には82,600ドル台から81,000ドル台へ下落し、午前2時台には80,315ドルの安値をつけました。それでも午前9時ごろには81,700ドル前後まで戻しています。
実は、9月21日の上抜け以前にも、BTCは75,000〜81,000ドルの範囲でもみ合っていました。今回の安値は、その価格帯の上限に近い場所です。
つまり、以前売買が活発だった価格帯で、再び買いが入った可能性があります。ただし、値動きだけで誰が買ったのかまでは分かりません。
金ちゃんが注目しているのは、この反発が一時的なもので終わるのか、それとも翌日以降も続くのかという点です。
売る? 買う? 金ちゃんの考え方
「サポートを割ったから全部売る」「急落したから一気に買う」のどちらも、今は急ぐ必要がないと考えています。
82,300ドルを終値で取り戻したら少しずつ買う選択肢があり、反対に2日続けて下回るなら、さらに下の価格帯で下げ止まるのを待つ判断もできます。
どちらの場合も、買う前に使える資金の上限を決めておくことが大切です。
ただ、頭では分かっていても、実際のトレードとなると難しいですよね…
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判定は翌朝9時、待つ間に資金の上限を決める
10月9日の日足は、翌朝9時に確定します。今日の値動きを何度も追い続けるより、判定する時刻を決めておくと落ち着けます。結果と対応を、先に並べておきましょう。
| 終値の位置・翌朝9時確定 | 想定する展開・対応 | 次に見る価格 |
|---|---|---|
| 82,314ドルの上に戻す | だましと判断・上目線へ | 87,000ドル |
| 82,314ドルの下・2日連続 | 上値の重しになる想定・買いを止める | 75,000〜81,000ドル |
| 9月のもみ合いに入る | 値ごろ感で買わず、下げ止まりを待つ | 75,000〜81,000ドル |
※Coinbaseの日足と金ちゃんのチャートで整理。10月9日10時30分時点
日足は日本時間の朝9時に決まります。決まった終値と線の位置を書き残しておくと、次の日の値動きに慌てずに済みます。
急に下げた日ほど、損を早く取り戻したくなります。でも、レバレッジを上げて取り返そうとすると、夜中の1時間で約2%動く日には強制的に取引を終了されることがあります。生活資金には手をつけず、失っても困らない金額の上限を先に決めておきましょう。
急な下げの日ほど、レバレッジで損失が膨らむ仕組みと資金の守り方を知っておきたいですね。関連記事で、自分の上限を決める考え方を整理できます。
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まとめ——今日の終値で決める3つのこと
- 1日の割れでは決めず、2日目の終値を待つ。10月9日の終値が決まるのは翌朝9時。途中の反発ではなく、2日目の確定した価格を82,300ドルと照らして判断します。
- 8万ドル台前半の下げ止まりを追う。8万ドル台前半からの戻りが続くかを見ます。8万ドルを割ったら、9月の75,000〜81,000ドルの中で止まる場所を待ちます。
- 82,300ドルを取り戻したら、87,000ドルの壁へ。82,300ドルの上で日足を終えたら、次の目安は87,000ドル。買いを進める場合も、壁の手前で使える資金を残しておきます。
終値と使う金額を先に結びつけておけば、戻っても下がっても自分のペースで動けます。
「夜中の急落で、大口が売ったのか買ったのか自分でも確かめたい」
「ニュースの言葉だけでなく、実際の売買記録も判断の材料にしたい」
8万ドル台前半から戻した場面での大口の売買記録は、ハイパーリキッドで誰でも確かめられます。売買の時刻を急落や戻りと合わせ、自分の見方を点検できます。
8万ドル台前半で大口が拾ったのか手放したのか、ハイパーリキッドの記録で確かめてみてください👇
重要な投資リスク警告
本記事は情報提供を目的としており、特定の暗号通貨の購入や投資を推奨するものではありません。
暗号通貨は価格変動が大きく、元本割れのリスクもあります。投資判断は自己責任で行ってください。
必ず信頼できる情報源を元にし、自分自身で十分なリサーチを行いましょう。
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