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【ブロックチェーン】入出金履歴を見る👀🔍

金ちゃん
金ちゃん
ブロックチェーンってすごい革新的な技術なんでしょ!?

今回はブロックチェーンの代名詞でもあるチェーンを使ったお金の送受金の見方を説明したいと思います❗️中央集権の銀行は、自分の出入履歴は確認できて当然ですが、非中央集権の暗号資産はチェーンを利用して他人のお金の流れを追跡することができます👀🔍え、それって犯罪じゃないの⁉️と思われたそこのアナタ。安心してください。これがブロックチェーンの革命的な技術なんです💡

まず始めに

ビットコインを初めとする暗号資産では、
コインの送受金はこのブロックチェーンを介して行われます。
前回のビットコインの記事でも解説したように、
非中央集権、つまり無人で組み込まれた
チェーンワークを利用することで、
送受金にかかる手数料は格段に抑えられ、
人を介さないため送受金にかかる時間も、
銀行などと比べても格段に早いものとなりました💡

初めてビットコインの送金を行った時は、そのスピードの速さにとっても驚いたわ❗️
金ちゃん
金ちゃん

👉:【超初心者向け】そもそもビットコインって何⁉️

上の画像のように、 ALICEからBOBに送金をするのに、
普通の銀行ではこの仲介を「銀行」が行いますが、
ブロックチェーンを利用した暗号通貨では、
仲介役が居ないため、組み込まれたシステムに
不正がないかどうかなどをマイナーと呼ばれる人たちがチェックし
そのブロックの難解をいち早く解いたマイナーに
その報酬がいくシステムです🔨

これをマイニングと呼び、
世界中に難解を解く機械を設置しているマイニング企業がたくさんあります🙌✨

↓世界各地でマイニングの機会を置く工場がある

 

この画像のように、マイニングの機械を倉庫に押し詰めています😮💦
早い高性能の機械を導入することに世界中のマイナーたちは必死です。
マイニングして得た報酬はBTCで支払われるため、
2017年のバブル時にこのマイニングの投資で儲かった企業も多く居ました👀🔍

金ちゃん
金ちゃん
このマイニングは金を採掘する「マイニング(採掘)」から引用されているんだよね!

チェーンは隠されることなく世界中の人が閲覧できる

 

さて、私たちは普段日本の銀行を使い送受金を行いますが、
自分の出入履歴を見返すことはできても、
送受金の対象となった相手の履歴まで閲覧することはできませんよね?

だってそれができたらプライバシーもクソもなくない⁉️できなくて当然だよね
金ちゃん
金ちゃん
金ちゃん
金ちゃん
その通り。だけどブロックチェーンなら相手のアドレスが分かれば、誰がいつどこでどのようにして何をしているのかを見ることができるんだよ❗️

ブロックチェーンは【誰が】を隠して、
【A】のウォレットから 【Z】のウォレットまで
【いつ】【いくら】送受金したのか見れる仕組みなんです👀✨

知らない人のアドレスでも【誰か】は分からないが、
その【誰か】が、どのようなお金の行き来をさしているかを知ることができる。

これがブロックチェーンの技術だ💡

チェーンの見方

それではさっそく本題に入ってチェーンの流れを見てみよう👀🔍

今回覗くのは、先日暗号資産詐欺が横行していたので、
被疑者として名前が浮上した人物の出入金履歴を見てみることにします☝️

詐欺師Aのウォレットアドレス
【0x8088d440f4864b0a75d25e90fef79a85fbd34302】

STEP1

まずはイーサスキャンというブロックチェーンサイトを開こう❗️
https://etherscan.io/

今回は解説を簡単にするために、それぞれの暗号通貨によってチェーンの種類がいくつか異なることの説明は省きます。

STEP2

先ほどの詐欺師Aのアドレスをコピーして、「Blockchain Explorer」に貼り付けて🔍を押します。
【0x8088d440f4864b0a75d25e90fef79a85fbd34302】

STEP3

そうすると、2.5枚のETH(イーサリアムという通貨)
保有しているということが分かり、
それはドル換算すると、
現在の価格で$3,982=約60万円ということになります💴

つまりこのウォレットアドレスには60万円分の暗号資産があるということだね! 
金ちゃん
金ちゃん

STEP4

もう少し下の方を見てみましょう👀🔍
英数字の羅列が多く、一見難しそうに見えてしまいますので一部グレー塗りにしました。

金ちゃん
金ちゃん
見るところは限られているので心配しないで💡

大事なのは「いつ、どこから、どこに、いくら、送受金をしたのか」だけなのでゆっくり見ていこう👌

 

【Transaction Hash】
これはトランザクション(TX)と言われる、つまり一つ一つの取引履歴に付与されたレシートのようなもの。トランザクションは英数字の羅列で、コピーしてSTEP2の「Blockchain Explorer」に貼り付けて検索することで内容の詳細を確認することができます。

【Date Time】
取引された日時

【From】
出金があったウォレットアドレス

【To】
入金があったウォレットアドレス

【Value】
取引があった数量

 

特に頻繁に取引があった、詐欺師Aの【0x80】から始まるアドレスから、【0x203】への送金を見てみました。
Valueの金額は現在のレートで計算していますが、
定期的に この0x203のアドレスと数百万円のやり取りがあるのが分かりますね💡

これは一体誰なのでしょうか❓
金ちゃん
金ちゃん



ブロックチェーンではどのような取引があったかというのは誰でも閲覧できますが、
そのアドレスが誰のものなのかはチェーン上で確認することはできません🙅

ここまでが、詐欺師Aと言われた人物のとある金の流れの解説でした💡
お疲れ様でした🙌✨


まとめ

いかがだったでしょうか?
今回はブロックチェーンで見ることができる誰かの送受金履歴を見てみました👀✨

この記事を読んで暗号通貨が気になった人は

👉:【超初心者向け】そもそもビットコインって何⁉️

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